ヤクルト開幕投手のエース小川泰弘投手が、8敗目を喫した。失点は、いずれも2死までこぎ着けながら適時打を許した。

3回までに71球を要してテンポを作れず、6回を被安打8の3失点。「序盤に球数を多く使ってしまい、攻撃のリズムを作ることができなかった」と猛省した。それでも田畑投手コーチは「頑張ってもらわないといけない投手。何敗しても、いかせる」とハッパを掛けた。