ロッテ・レアードが4月21日以来、今季2度目の4番起用に応える適時打を放った。

3回、3番清田の押し出し四球で先制し、なお無死満塁。巨人先発メルセデスの初球、141キロの直球を左翼前へライナーで運んだ。「先制した後、すぐに追加点が取れて良かったよ。グレートだよ」と喜んだ。主砲井上を5日の死球の影響で欠く中、貴重な適時打だった。