日本ハムが15日の巨人2回戦(札幌ドーム)で完敗し、パ・リーグ首位から陥落した。金子が先発登板した試合ではプロ最短となる2回1/3を7安打6失点でKOされ、4敗目を喫した。

初回から変化球の制球に苦しんだ。「今日は感覚的に感じは良かった。それで力任せにいってしまったので、変化球の制球がなかったのかなと思う。もうちょっとストライクからボールになるように投げたかった」。勝負球が決まらず、いきなり45球を要して3失点。2回も2死無走者から坂本勇に二塁打を浴びて、丸に10号2ランを献上した。3回も1死二塁から小林に中前適時打を浴びたところで降板。「大胆にいくところと、気をつけていくところが、かみ合わなかった」と反省した。

終盤は石井の2号3ランなどで追い上げたが、序盤の大量失点は重すぎた。栗山監督は「いろんな時がある」と金子を責めることなく、「全体的に勝ちきれなかった。私自身がしっかりやっていきます」と結果を背負った。チームは1分けを挟んだ連勝が3で止まったが、それでも貯金は7。交流戦ではソフトバンクと並んで首位タイに位置する。指揮官は「1試合1試合、次の日にどう生かせるか」と話し、金子も「打たれたまま終わりたくはない。次回はしっかり抑えて勝てるように」と前を向いた。

16日は本拠地での交流戦最終戦。小休止をバネに、巨人のエース菅野を打ち崩し、6カード連続の勝ち越しを決める。【木下大輔】