オリックス・ドラフト1位の太田椋内野手が「8番遊撃」で先発してデビューした。

2打数無安打も、得点圏に走者を置いた第1、2打席とも四球を選んだ。「楽しかった。打ちたかったのはありますけど(2四球は)結果後ろにつながったのはよかった」。試合前のフリー打撃では1軍打撃投手を務める父暁さんとの“親子対決”が実現し「懐かしかった」と感慨に浸った。西村監督は「堂々としていた。高卒ルーキーとは思えない」とべた褒めだった。