今季リーグ最多74試合に登板したDeNAエドウィン・エスコバー投手(27)が、来季はチームを日本シリーズへ導く。

エスコバーは10日、米国の自宅へ戻る前に羽田空港で取材に対応。「横浜というチームは自分にとって第2の家族。街も大好きだし、家族も気に入っている。来年も横浜で野球がやりたい」と残留を希望。その上で「今年はシーズン前の目標だった70試合登板を達成できた。来季は数字的なものはなく、チームを日本シリーズに導けるように1年間頑張っていきたい」と意気込んだ。

現在は代理人が球団側と来季契約について交渉中。ラミレス監督も留任となり「自分がベイスターズに来た時からラミレス監督。ずっと一緒に過ごしてきて、お互いを良く知っているし、来年も僕がチームに戻ってくれば、また良い関係で野球ができると思う」と話した。

今後は2週間ほど休んでから、ウエートトレーニングなどを再開するという。