ロッテが23日、三木亮内野手(28)の背番号が「37」から「23」に変更となると発表した。

三木は球団を通じて「手術もして来年、背番号を変えさせていただき心機一転、頑張りたいと思います。これまでいろいろな素晴らしい人が付けていた番号ですので、その流れに乗って結果を出していけたらと思います。来年はチームの勝利に貢献できるように精いっぱい、頑張ります」とコメントした。

三木は10月25日に都内の病院で右膝蓋(しつがい)大腿(だいたい)関節軟骨損傷と診断され、鏡視下右膝軟骨修復術および右膝ガングリオン切除術を受けた。今季は89試合に出場し、打率2割1分4厘、2本塁打、5盗塁の成績を残した。

ロッテの背番号「23」は2000年(平12)以降では、大塚明、塀内久雄、中村奨吾、酒居知史らが背負った。