日本一ラグビー部から刺激! DeNAドラフト1位の桐蔭学園・森敬斗内野手(17)が7日、横須賀市役所で行われた新人選手歓迎式に出席。上地克明市長から住民票を手渡され、目標の「1軍で結果を残す」ために気持ちを高めた。

この日、同校が全国高校ラグビーで2度目の優勝。イベント後の取材対応は前半終了時で3-14と劣勢だったが「絶対、勝てると思っているので」と勝利を信じていた。ラグビー部の3年は「だいたい友達」で、決勝でダメ押しのドロップゴールを決めたSO伊藤主将とは特に仲が良いという。「授業で一緒の人もいっぱいいる。身近な存在が頑張ってるのを見て、自分も頑張ろうと思います」と、さわやかに笑った。

8日からは球団施設「DOCK」で新人合同自主トレがスタート。花園で躍動した同級生たちに負けじと、横須賀からプロの大海原へとこぎ出す。