先輩、ありがとうございます!ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が29日、西武松坂の“金言”に感謝した。

平成の怪物は28日に「自分では大丈夫と思っていたけど、実際はストレスで胃腸炎になった。自分で考えながらやっていると思うけど、気付かないところもあると思う。周りがしっかりサポートしてあげてほしいと思います」と新人時代を回顧し、佐々木朗らルーキーを思いやっていた。

令和の怪物は「言ってくださったことを思いながら、これからキャンプを過ごしていきたいと思います」と感謝。29日の石垣島自主トレは通常より少なめのメニューで、本人も「ゆっくりやりました」という1日になった。グラウンド状態が悪く、ノックも少なめだった。1軍スタートとなる2月1日キャンプインに向け、大先輩の言葉を意識しながら歩を進める。