41歳シーズンを迎えた阪神能見篤史投手が4日、キャンプ初日から4日連続のブルペン入りだ。

黙々とボールを投げ込み2日連続100球超の101球。4日間で投手陣最多となる計339球を投げた。

リリーバーとしては異例の球数にも思えるが、百戦錬磨のベテランは「しっかりと追い込める期間は限られている。投げた分はウソをつかない。オレの場合はね」とサラリ。矢野監督は「チームに対する影響のあるピッチャー。頼もしいなって思います」と信頼を口にした。