日本ハム西川遥輝外野手(27)が沖縄・名護キャンプ最終日の25日、主将として臨んだ初めての約1カ月間を総括した。まとめ役として全体的に積極的なコミュニケーションを取れた収穫の一方で、故障者が出たことについては反省も口にした。

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西川は主将として、キャンプの手締め役を担った。マウンド付近に集まった首脳陣、選手、スタッフらを前に「オープン戦は3連敗という結果に終わってしまいましたが、大事なのはこれからです。みんなでよりよい未来をつくるために、今を大事にしていきたいと思います」とあいさつ。最後は一丁締めで25日間の奮闘を互いにねぎらった。