ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が1日、岩手・大船渡高の卒業式に出席した。

約2カ月ぶりに帰郷し、仲間たちと体育館で卒業式に臨んだ。「久しぶりにクラスメートやチームメートや先生方など、いろいろな人と会えてよかったです。とてもリフレッシュできました。これからはもう高校生ではないので、1人の社会人として頑張っていきたいと思います。今回、久しぶりに大船渡に帰って、地元の良さを改めて感じました。初めて地元から遠く離れて生活を送り始めたことで地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることが出来ました。ボクにとって一番の場所です。また家族や応援してくださる多くの方のありがたみも感じ、感謝をしています。期待をして応援してくれる地元の方々のためにも、プロでは充実した日々を過ごせるように努力をして、プロ野球選手として明るい話題を提供できる存在になりたいです」とコメントを寄せた。