ソフトバンク松田宣浩内野手(36)は13日、本塁打を放った際にベンチ前で自身が右翼スタンドに向かって右手を挙げて「アツオ!」と叫ぶパフォーマンスをシーズンが開幕してからは自粛することを明言した。

前日12日に、日本野球機構(NPB)とJリーグが開いた第3回コロナウイルス対策連絡会議で、感染症対策として出された意見書に、応援方法のリスク評価が提示され、この「熱男パフォーマンス」について「感染リスクの高い行為」とされたことを受けたもの。

「できないことは仕方ない。開幕してからは自粛して(NPBからの)正式なOKが出るまではやめます」と話した。これに代わって「オープン戦は無観客なので、いっぱいアツオをやりたい」と本塁打量産? を誓っていた。