ソフトバンク松田宣浩が、自慢のパフォーマンス自粛を決めた。「開幕してからは、熱男は自粛することにしました」。

12日に、日本野球機構(NPB)とJリーグが開いた第3回コロナウイルス対策連絡会議で、感染症対策として出された意見書に、応援方法のリスク評価が提示され、この「熱男パフォーマンス」について「感染リスクの高い行為」とされていた。

「どすこい」のパフォーマンスの西武山川とも「電話会談はしましたよ」と情報も交換。「できないことは仕方ない。(NPBからの)正式なOKが出るまではやめます」と話した。

この日の広島とのオープン戦では5番三塁でスタメン出場。3打席目で右中間フェンス直撃の二塁打を放った。本塁打は打てなかったが、残りのオープン戦と、開幕までの練習試合については無観客なだけに「いっぱい熱男をやりたい」と本塁打量産? を誓っていた。