中日先発小笠原慎之介投手が6回8安打3失点で試合をまとめた。毎回安打を浴びたが要所で踏ん張り、「全体的には良かった。点を取られたところは自分で考えた配球だった」と振り返った。

15年のU-18で同僚だった同い年の広島ドラフト1位森下暢仁投手との投げ合いについては「意識はしなかった。練習試合だから、相手がどうとかより自分のベストを尽くすことを考えた」と話した。