ロッテ荻野貴司外野手(34)がカンニング? で絵心対決に圧勝した。

ファンからの「ドラえもんを描いてほしい」とのリクエストに応えたイラストが14日、球団公式インスタグラムにアップされた。この“ドラえもんチャレンジ”はファンサービスの一環として始まったQ&A企画の恒例になっており、これまで中村奨、藤岡、益田、福田秀が挑戦。藤岡が前歯のある斬新な絵でファンをざわつかせるなど、話題になっていた。

5人目のチャレンジャーとなった荻野は、フルカラーのバックショットで画伯ぶりを披露。圧倒的に上手なイラストに、7500件を超える「いいね」と約300件のコメントが寄せられた。

「センスのかたまり」「イケメンな上に絵も上手」と絶賛される一方で、当の本人は「子どもからクレヨンを借りて、見ながら描いちゃいました(笑い)」と素直に“カンニング”したことを白状。「子どもとはよく一緒にお絵描きをするので案外、描けました。絵を描いている時は集中できますし、リフレッシュできるのでとてもいいです」と、よきパパであることをのぞかせた。

自宅ではスクワットやランジトレーニング、ストレッチを中心に体を動かす日々。1日で1000件超の質問が寄せられたQ&A企画の回答編は、15日にアップ予定だ。