巨人ドラフト2位ルーキーの太田龍投手が、新たな投球スタイルを披露した。2、3軍主体の紅白戦に先発。カットボール、ツーシームなど、手元で動く球でバットの芯を外した。

個人調整期間中に投球フォームを修正。体重が右寄りに残る課題を克服し「コロナの自粛期間にもう1度フォームを見直してきたのが、今日の投球につながった」と手応えを感じた。