ヤクルトの新4番、村上宗隆内野手が衝撃の本塁打を放った。

13-1で迎えた5回1死、カウント1-1から中日の鈴木博志投手が投じた150キロ直球を捉えた。低い弾道で、無観客の左翼スタンドへ一直線。ベンチからは歓声が上がった。

4番に座った練習試合初戦で、開幕戦でも対戦する中日に対し強力打線をさらに印象づける本塁打となった。村上は「自分らしく逆方向の本塁打だったので、次につながる1発になりました」とコメントした。