日本野球機構(NPB)は19日、侍ジャパン稲葉篤紀監督(47)と21年に延期となった東京五輪までの続投で基本合意していることを明かした。

8月に予定されていた同五輪までの契約だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期となり、契約延長の必要性があった。井原事務局長は「21年の東京五輪まで指揮は執っていただけると、口頭ではあるがお約束いただいている。開幕が終わって、もう少し落ち着いたら(正式な)お話をしようと思います」と話した。