ヤクルトは今季2度目の0封負けで、2カード連続の勝ち越しはならなかった。

先発山田大が四球で走者をため、押し出しから適時打を許すなど2回に一挙5失点。2番手寺島も打ち込まれ、終わってみれば2ケタ失点の大敗。投打ともかみ合わず、高津監督は「強い弱い、勝った負けたを抜きに、しっかり勝負しているかが問題。究極に悔しい。忘れちゃいかんと思います、この12-0というのは」と悔しさを心に刻んだ。