ヤクルトは3日、本拠地・神宮の主催試合について24日の巨人戦から有観客で行うと発表した。

座席間隔を空けて30日の阪神戦までは5000人、8月4日の広島戦以降は1万5000人を動員予定。入場時にサーモグラフィーによる検温、手指の消毒を行い、飲食時以外のマスク着用を義務付ける。来場者に新型コロナウイルス感染が確認された場合は、座席番号を球団公式ホームページなどで公表する。私設応援団による活動は当面の間、行わない。観戦ルールや応援の制限など詳細は決まり次第、球団公式ホームページで発表する。