巨人の代打北村拓己内野手が8回に3点適時二塁打を放ち、エースの完封を援護した。

1死満塁、フルカウントから147キロの直球を中堅フェンスに直撃させ「追い込まれていたのでコンパクトにいくことを心掛けました。とにかく外野に飛ばそうと思ってました。いい追加点になって良かった」と喜んだ。原監督は「本人はじだんだ踏みながらベンチにいたでしょう」とチャンスを生かした打撃を評価した。