広島床田寛樹投手は6回3失点で今季初勝利を手にした。1点リードした1回裏は2番平田に同点ソロを献上。味方打線が1イニング9得点を記録した直後の3回裏にも2失点したが、なんとか試合を作った。

「あれだけ点を取ってもらって6回でおりるのは正直情けない」と反省したが、前回6月27日に2回3失点だった中日相手に同じ舞台で白星。「なんとかローテに食らいつきたい」と前を向いた。