16日発売の週刊文春で女性問題を報じられている阪神西勇輝投手(29)が15日、球団を通じて「プライベートのことでお騒がせし、プロ野球選手として自覚に欠ける行動であったと深く反省しています。家族やチームをはじめ、ご迷惑をおかけした方々のためにも、今後はより野球に集中しプレーで取り返すことができるよう努めます」とコメントを発表した。

報道によると、5月上旬に三重県内のホテルで30代女性と「密会不倫」していたという。

球団も「本件については、本人から報告を受けております。報道の内容は事実と異なる部分もありますが、球団としては既に本人に自覚をもった行動をするように厳重注意を行うと共に、球団規則に則り厳正に処分しております」とコメントを出した。

移籍2年目の西勇は今季開幕投手を務めるなど中心選手として活躍。4試合に登板して1勝1敗、防御率1・65と抜群の安定感を誇っている。