阪神はこの試合から、ベンチの矢野監督やコーチ、控え選手らが黒や白のマスクの着用を始めた。控え捕手の原口はマスクを着けた状態で、ベンチ前で先発ガルシアの投球を受けた。

新型コロナウイルスの感染者が増えつつある社会情勢を踏まえたもので、球団は「昨今の新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、監督、コーチ、試合に出場していない選手については、試合中のベンチ内でのマスクの着用をチームとして推奨しています」と説明した。