中日ダヤン・ビシエド内野手(31)が7回、巨人菅野から左ひじに死球を受け、そのまま交代した。この回、先頭打者として打席に立ち、2球目の147キロが左ひじを直撃。その場でうずくまり、ベンチに下がり状態を確認したが、代走木下拓が告げられた。

前日の平田に続きこの日も石川駿が左手軟骨損傷で出場選手登録を抹消。高橋も現在、リハビリ中で戦力低下が否めない中、8回からはスタメン捕手のAマルティネスが一塁に回った。深刻な野手不足に加えて、開幕から不動の4番を務めてきたビシエドがもし離脱するとなれば影響ははかりしれない。