広島一岡竜司投手が9回を無失点に抑え、18年9月29日巨人戦以来のセーブを記録した。2点リードの7回からフランスア、塹江とつなぎ、最終回は一岡に託した。前日救援失敗の菊池保からの“代魔神”は1死から安打を許しながらも、後続を断った。佐々岡監督は「クローザーと決めずにいろいろ打順とかを見ながらやっていこうと思う」と当面は日替わり守護神で乗り切る考えを明かした。

 

広島一岡(9回を無失点に抑え2年ぶりセーブ)「今いるブルペンの中で自分が一番経験はあるので、変な投球はできないと思って臨んだ。中継ぎと同じような気持ちで行ったが、思うように行かなくて抑えをやっている投手はすごいんだとあらためて思いました」