7回に追加点の右中間適時二塁打を放った日本ハム大田泰示外野手は「最高の形になった」と、6試合ぶりの適時打を喜んだ。

先頭の2回には四球で出塁し、無死満塁から清宮の中飛でホームにヘッドスライディング。数試合前から、ユニホームのソックスを上げない着こなしに変更した。「気分転換。ソックス2枚はいていると、足に負荷がかかって疲れるんだよね。でも、ズボンが長いと動きづらくて、足が遅くなった」と苦笑いしていた。

▽日本ハム清宮(2回無死満塁から先制の中犠飛)「何とかして先制点が欲しい場面だったので、最低限の仕事はできたと思います。浅いフライでしたが、ホームインしてくれた(大田)泰示さんに感謝したい」