巨人坂本勇人内野手(31)、岡本和真内野手(24)がともにコンディション不良のため、15日の阪神14回戦(東京ドーム)で途中交代した。

坂本は第3打席で三振に倒れた直後の6回の守備から交代し、岡本は中前に同点適時打を放った後に、7回の守備からベンチに下がった。原辰徳監督(62)は「(坂本は)今日のバッティングを見る限り、他の選手を出した方が戦力になるだろうというところです。(岡本)和真もそういう感じです。今年は、早め早めというのは今始まったことではない。大事には至らないと僕の中では思ってます」と説明した。