阪神で選手5人、スタッフ2人の新型コロナウイルス感染が判明する緊急事態が起きた。2軍で浜地真澄投手(22)の感染が24日夜に確認され、1、2軍首脳陣と選手、スタッフら全員のPCR検査を実施。25日に糸原健斗内野手(27)陽川尚将内野手(29)岩貞祐太投手(29)馬場皐輔投手(25)の1軍4選手、同スタッフ2人の感染が判明し、浜地とスタッフ2人は入院した。濃厚接触者らを含めて計19人を入れ替えて臨んだ25日のヤクルト戦(神宮)は競り負けた。

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▽ヤクルト高津監督(阪神からコロナ陽性者が出て)「我々も、もっと気をつけないといけない。プロ野球として活動している以上、同業者で相手ではあるがすごく心配。これ以上感染が広がらないことを願っている。(試合は)やっぱりいつもとは少し違う入り方だったかな」