阪神矢野燿大監督(51)が珍しく声を荒らげ、審判に猛抗議した。

8回裏、ヤクルトの攻撃が始まる前のイニング間に投手交代を告げにいった矢野監督が、審判団と話すうちに口論に発展したもよう。井上打撃コーチ、清水ヘッドコーチも姿を見せ、審判団と話し込む姿が見られた。矢野監督は次第に声を荒らげ、約5分間にわたる猛抗議で、球場は騒然となった。