阪神は5日、新型コロナウイルスに感染し、東京都内で隔離されていた陽川尚将内野手(29)、馬場皐輔投手(25)が管轄機関の指示のもと、帰阪したと発表した。

今後の対応については、他に陽性判定を受けた浜地、岩貞、糸原とともに、引き続き管轄保健所やNPB専門家チームに相談のうえで決めていく。

また濃厚接触者と判断された岩崎、小川の2選手と、球団独自に濃厚接触者扱いとしていた福留、江越、小林、木浪の4選手は、5日午前に核酸増幅法検査で陰性判定を受け、この日から自主練習を開始した。