巨人高橋優貴投手(23)が、6日のDeNA戦から1軍に今季初昇格することが決まった。プロ1年目の昨季は開幕ローテ入りし、5勝7敗、防御率3・19の成績を残したが、今季は3月のオープン戦中に左肘痛を発症。慎重にリハビリを重ね、7月28日の3軍戦で実戦復帰した。

イースタン・リーグでは5試合に登板し、1勝2敗、防御率6・00。徐々にコンディションを上げ、2日の同西武戦では6回途中4失点(自責2)と好投した。古川侑利投手(25)も昇格予定で、右肩のコンディション不良を訴えた宮国椋丞投手(28)、堀岡隼人投手(22)が降格する。