山賊が“ラスボス”で厄を落とす!? 西武は6日、「台湾デー」を17日オリックス戦(メットライフドーム)で開催することを発表した。始球式に演歌歌手小林幸子(66)が始球式を務めることになった。

紅白歌合戦での巨大衣装がきっかけで、ネットユーザーに「ラスボス」の異名で親しまれる小林。その迫力は海を渡って台湾まで届いた。10年紅白歌合戦での「メガ幸子」が台湾でもっとも親しまれている神様である媽祖(まそ)神に似ていることから、翌年に台湾観光親善大使に就任。小林は「大好きな台湾にもなかなか行くことが出来ない今、このお話をいただきとてもうれしく思います。『疫病退散』を祈って投げたいと思います。どんな風に投げるかは、お楽しみに!」と高らかに宣言した。

チームがBクラスで苦しむ中での“神降臨”。勝利をもたらす女神になる。