今季限りでの引退を表明した広島石原慶幸捕手(41)が16日、マツダスタジアム内で引退会見を行った。

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日刊スポーツ評論家の和田一浩氏 県岐阜商、東北福祉大の後輩で、プロ入りした唯一の後輩だった。最初に会ったのは福祉大の寮で、プロ入りできそうだということで、関係者から紹介されたのを昨日のことように覚えている。プロに入ってからは、バッターとキャッチャーという関係もあって個人的に野球の話をするような機会はなかったが、球場ではいつもあいさつに来てくれた。先輩から見ると、とても人なつこくかわいい後輩であったが、プレーはしっかりしていていいキャッチャーだった。理論もしっかりしていて、いい指導者になれると思う。お疲れさま!