阪神電鉄は2日、甲子園球場内にある甲子園歴史館の10周年記念イベントとして、阪神OBの桧山進次郎氏(51=日刊スポーツ評論家)を1日館長に任命することを発表した。今年3月14日に開業10周年を迎えていたが、新型コロナウイルスの影響でイベントが延期されていた。

11月22日の午前9時半から、桧山氏の1日館長任命式を実施。観覧の定員は20名(予定)で、桧山氏の直筆サイン入りのオリジナル名刺も配布される。午後4時からは甲子園のバックネット裏スタンドで、桧山氏のトークショーも開催。定員80名(予定)で、桧山氏との写真撮影なども実施予定。チケットはともにローソンチケットから購入できる。

また、11月21~23日の3日間に甲子園歴史館へ入館した先着1000人に桧山氏のオリジナル名刺がプレゼント。好きな写真を桧山氏オリジナルデザインのフォトフレームで印刷出来るコーナーも設置される。同期間の入館者は、阪神の選手のサインボールや甲子園歴史館10周年オリジナルグッズが当たる抽選会に参加出来る。