鷹の「セブンクラウンズ」だ。ソフトバンクが、個人タイトル「7冠」でレギュラーシーズンを終えた。周東佑京内野手(24)が最終戦で50個の大台に乗せる盗塁を決め、自身初の盗塁王を獲得。チームで野手2部門、投手5部門のタイトルを獲得した。計7冠は17年以来3年ぶり。勢いに乗り、日本一まで駆け上がる。

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ソフトバンク・モイネロ(自身初タイトルの最優秀中継ぎ投手に)「結果的にタイトルを取ることができたのは、すごくうれしく思っています。それを目標にしている人がいる中で、今年は自分が取ることができてすごくうれしい」