阪神の谷本球団副社長兼本部長は、25セーブで最多セーブに輝いたスアレスについて、粘り強く交渉していく考えも示した。

保留者名簿から外れるが「(交渉に時間がかかるのは)やむを得ないこともある、ということですね」と話した。また「来季も(大筋で)合意に達している選手は、そのまま保留者名簿に載っている形です」とも。サンズ、マルテ、エドワーズらとは大筋合意しているとみられる。新外国人補強については「(本格的な動きは)今日を終えたらですね。メジャーもこれからでしょうね」と語り、今後本格的な動きになる方向。阪神は韓国KTのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)への調査を進めており、進展が注目される。