巨人ナインが来季から着用する新ユニホームが11日、「読売巨人軍2020シーズン感謝祭in国技館」でお披露目された。

ユニホームを担当したミズノ社とはオフィシャルサプライヤー契約を、ヘッドウエア&アパレルブランド「NEW ERA」(ニューエラ)とはオフィシャルキャップ契約を結んだ。胸番号が14年以来7年ぶりに復活し、軽量化により機能性も向上した。

胸番号の復活と胸の文字を大きくすることを進言したという原辰徳監督は「温故知新と言うんでしょうか。昔のいいもの、形を残し、そして新しいテクノロジー、動きやすさとか、そういうものが入っているなという感じがします」と好印象を口にした。

坂本勇人内野手は「どういう状況であってもユニホームを着た瞬間というのは、僕の中でスイッチが入る。戦闘服みたいな感じです」。軽量化されたユニホームに、岡本和真内野手は「すごく軽いし、今より速く走れると思います」と笑いを誘った。