巨人丸佳浩外野手(31)は5年連続6度目となるベストナイン受賞にも満足せず、先を見据える。

アワーズ表彰選手一覧―>

今季は開幕当初に骨折を抱えながらも全120試合に出場。2割8分4厘、27本塁打、77打点の成績を残し、外野手ではDeNA佐野に次ぐ2番目の得票率で選出された。「個人的には満足の行く数字は残せなかった。これを励みに来年頑張りたい」と力に変える。

受賞者同士のトークイベントでは刺激を受けている選手について、同じくベストナイン受賞者のヤクルト村上とDeNA佐野を挙げた。「今シーズンのバッティング見てて非常に刺激になりました」と話した。

来季へ向け「またこのような場に呼んで頂けるように、今季以上にいい数字を残していきたい」と6年連続7度目のベストナインへ意欲を燃やした。