広島菊池涼介内野手(30)が21日、マツダスタジアム内で契約交渉を行い、4年契約の2年目を現状維持の3億円プラス出来高(推定)で更改した。

今季は新型コロナウイルス感染拡大で開幕日が遅れる中、守備では二塁手で初めて守備率10割を記録した。打撃では打率2割7分1厘、10本塁打、41打点を残し、07年以来3年ぶりにベストナインとゴールデングラブ賞をW受賞した。

来季へ向けて「120(試合)なら120(試合)、143(試合)なら143(試合)でチームの勝利に対して何か貢献したい。僕らしく泥臭く何か出来たらいいなと思っている」と意気込みを語った。