ソフトバンクを戦力外となっていた西田哲朗内野手(29)が23日、現役引退を表明した。

自身のSNSを更新し「プロ野球選手を引退します。11年間応援ありがとうございました」と報告。来季は球団職員として、広報担当を務めることも決まった。西田は「楽天イーグルス8年、ソフトバンクホークス3年、計11年の半分以上はケガの生活でしたが、周りの方々にも恵まれ、リーグ優勝2回、日本一を4回も味わうことができました。最高のプロ野球生活でした」と振り返った。