助っ人ゼロでキャンプイン!? 阪神谷本修球団副社長兼本部長(56)が13日、2年目ジェリー・サンズ外野手(33)、ロベルト・スアレス投手(29)、新外国人チェン・ウェイン投手(35=ロッテ)ら、昨季まで日本でプレーした外国人6選手のキャンプインについて、「全員(そろうのは)は難しい」との見方を示した。近年では異例、外国人選手不在で2月1日を迎える可能性が浮上した。

政府は新型コロナウイルスの変異種が流行している状況を踏まえ、1月末までの外国人の新規入国を停止。ビザ(査証)発給手続きの再開時期は不透明で、昨季韓国プロ野球で本塁打&打点の2冠を獲得したメル・ロハス・ジュニア外野手(30=KT)と同20勝右腕のラウル・アルカンタラ投手(28=斗山)のキャンプ中の来日は絶望的となっている。

だが、昨季まで日本でプレーし、就労ビザが残っている6選手もまだ来日予定の発表がない。来日後に必要な2週間の自主隔離期間を逆算すると、2月1日に間に合うリミットが迫っている。

他球団を見渡しても、中日ビシエド、オリックスのモヤら来日している外国人選手は一握り。ただ、助っ人大量8人体制で臨む阪神にとっては、外国人来日の遅れはシーズンにも大きな影響を及ぼしかねない。同副社長は「来てからも球団設備は使えない。自宅内でトレーニングできるように手配したりしています」と説明。隔離期間中も最大限のバックアップに努めるなど、万策を尽くす。【桝井聡】

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