ヤクルトは15日、新型コロナウイルス陽性と判定された村上宗隆内野手(20)が退院したと発表した。今後1週間はチーム関係者への接触や球団施設の使用を自粛する。

村上は宮崎県内で自主トレーニングを行っていたが、6日に発熱と倦怠(けんたい)感が出たため、PCR検査を受け、陽性と判定された。共に自主トレーニングを行い、濃厚接触者に認定された青木、西浦、塩見、宮本、中山の選手5人に対してもPCR検査を実施。全員陰性だった。