日本ハム杉谷拳士内野手(29)が“新キャプテン”としての所信表明とアドリブに対応できなかったことを反省した。

春季キャンプ初日の1日、球場入りの際に取材対応。今季は全員キャプテン制となり、主将としての意気込みを問われて「監督の中では僕がキャプテンだと思っていたんでしょうね。なので、キャプテンらしく振る舞いたいと思います」と力強く話した。

1月31日の全体ミーティングで栗山監督は全員をキャプテンに指名していた。その際、主将に立候補していた杉谷を名指しして「(キャプテンを)やりたいの?」と意思確認。思わぬシチュエーションにうろたえる杉谷の姿に会場の空気は和んだという。指揮官は「真面目な話だったから、選手の気持ちに強弱を付けないと(話が)入っていかないかなと思った。悪いけど、ケンシの気持ちを借りた」と狙いを明かしていた。

一夜明けて、杉谷もうろたえた場面をふりかえった。「監督も監督で悪いですよ。『ケンシ、やるか?』って、まさか全員の前で聞くとは思わなかったので『は、は、はい!?』って、らしくない返答をしてしまいましたね」とリアクションを悔やんでいた。