広島坂倉将吾捕手(22)が3日、下半身のコンディション不良により練習途中で離脱した。

沖縄・コザしんきんスタジアムで行われている春季キャンプで、練習序盤のベースランニング中に下半身に何らかの違和感を訴えた模様で、トレーナーに連れられベンチ裏へと下がった。その後ブルペンに姿を現し、森下の投球を立った状態で数球受けたところで、練習を中断。午後に沖縄市内の病院に向かい、診察を受けた。

松原チーフトレーナーは「下半身のコンディショニング不良です。今後については経過を見て、チームで判断します」と話すにとどめた。