阪神ジョー・ガンケル投手(29)とジョン・エドワーズ投手(33)が今キャンプ初めてシート打撃に登板した。

サンズ、マルテ、糸井、近本らを相手に登板。開幕ローテを争うガンケルは打者7人に安打性1本で「金村コーチと話し合ってフォームに時間を持たせた」。中継ぎ枠を争うエドワーズは打者10人に安打性2本、1四球で3奪三振。縦と横に曲がるスライダー2種類も織り交ぜ「最後はちょっと疲れたけど、それ以外は良かった」と納得した。2人は27日中日戦か28日ヤクルト戦の練習試合で21年初実戦に臨む見込み。