甲子園での1450日ぶり白星と決勝2ランを放った阪神藤浪晋太郎投手(27)と、2番手で嫌な流れを断った小林慶祐投手(28)がお立ち台に立った。

藤浪は1450日ぶりの甲子園白星に「ここ数年成績もずっと良くなくて甲子園で全然勝ててなかったので、本当に甲子園、タイガースファンの前で本当に勝てて良かったと思います」とかみしめた。飛距離131メートルの本塁打に関しては「めちゃくちゃ飛びましたね」と笑った。さらに、「今日大阪のおばちゃんみたいなユニホーム着ているので、しぶとくいってやろう」とサードユニホームに合わせて粘った末のホームランを振り返った。

ともにお立ち台に上がった小林は移籍後初のお立ち台に「試合より緊張します」と苦笑い。2死一、二塁での登板だったが、「絶対0に抑えてやろうという気持ちでマウンドへ上がりました。0に抑えられて良かったです」と完璧なリリーフを振り返った。本拠地のファンに向けては、「まだ顔と名前を覚えられてない方がたくさんいると思うので、覚えてもらえるように頑張っていきます」と活躍を宣言した。

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