阪神西勇輝投手(30)が7回7安打2失点で降板した。

降板直前には腰を押さえながらベンチに帰る場面もあったが、矢野監督は試合後に「いやいや、腰じゃない。大丈夫」と話した。

1-1の7回無死一、二塁で、送りバントを試みた阿部を一塁手のマルテが三塁封殺した直後だった。西勇は右腰を触りながら、治療のためベンチへ。すぐにマウンドに戻ったが、なおも1死一、二塁から木下拓にチェンジアップを左翼へ運ばれ、勝ち越し適時打を許した。

直後の8回表の攻撃で代打陽川を送られ降板。最少失点にとどめたが、味方の援護なく今季2敗目を喫した。

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