阪神佐藤輝明内野手(22)が、中日大野雄から2戦連発の7号ソロを放つも、チームは8回まで2安打に抑え込まれ、逆転負けを喫した。

昨季5試合の対戦で2度の完封を許した沢村賞左腕に、今年の初顔合わせでも苦戦した。

2回2死、佐藤輝が大野雄の高めに入ったツーシームを捉え、左翼へ先制のソロ本塁打。03年横浜(現DeNA)村田修一に並ぶ、ドラフト制後の4月末までの最多タイ記録となった。

先発の西勇は初回を8球で終えるなど、テンポのいい投球。しかし1-1の7回1死一、二塁から、木下拓に勝ち越し適時打を浴びた。

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