楽天ドラフト1位の早川隆久投手(22)が、6回につかまった。

3点リードの6回、1死から四球で走者を出し、安田、角中に連打を浴び、1点を返される。なおも1死一、二塁でレアードに左翼席へ逆転3ランを浴びた。打たれた瞬間に被弾を覚悟し、ぼうぜん。直後に交代を告げられた。

6回途中98球、8安打6奪三振2四球5失点。試合前時点で1~5回までの防御率は1・80も6回以降は同5・40。試合中盤の投球に課題を残した。雨で27分間の中断を挟むなど悪天候での投球も「天候や中断は特に気にしていなかったです。失投を含めて打たれてすぎてしまいましたので、次回登板までにしっかりと反省して修正したいと思います」と悔やんだ。

早大時代に東京6大学リーグでしのぎを削った法大出身のドラフト1位左腕、鈴木との投げ合いも痛み分けに終わった。

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